商品説明『CORONA: ARMY CUT/WESTPOINT TWILL・GOLD』60年代の米軍のミリタリー・ボトムの代表的なモデルである、ユーティリティー・トラウザーズ(ファティーグ・パンツ)がこちらの一本。その合理的かつストレートな発想がいかにもアメリカらしいデザインで、現代では5ポケットのGパン、チノパンと並び立つようなスタンダードなボトムとなって定着していますがCORONAはそんな時代に先駆け、早くからこの手のボトムをスタンダードなモノとして位置付け、定番的にリリースしております。凝ったディテールも特徴的で、バックのウエストのリベット留めの尾錠、角型のバックのパッチポケット、ヴィンテージのU.S. ARMYのシャツに使われているメタルボタンをオリジナルで作るなど、ヴィンテージへのリスペクトが随所に込められています。何よりデイリーウェアとして、今の日常に取り入れやすいデザインとなっています。素材は光沢感のある綾織りのウェストポイント・ツイルというヴィンテージのハンティング・ジャケットやハンティング・ベストなどにもよく使われているテキスタイルで、CORONAでもよく使われる定番的な素材/色目です。目の詰まった張りのあるソリッドな質感が男っぽい雰囲気を醸し出しています。ステッチはピッチの細かいダブルニードル・シングルニードルのチェーンステッチなど、丁寧な巻き縫いを駆使したワークテイスト溢れる縫製で、随所にパッカリングがステッチ部分に出ておりかなり味わい深い仕上がりです。洗い込むほどに素材感が際立ち風合いが増していく一本です。ステッチ糸やボタンホールの色もゴールドカーキ、閂止めの糸も同色となっております。合わせるトップスには、デニムやヒッコリーストライプのカバーオール・ジャケット、Gジャンはもちろん、ネイビーの3つボタンジャケット、オックスフォード地のB.Dシャツ、シャンブレーシャツ、ポプリンのドレスシャツはもちろん、霜降りグレーのスウェットパーカやクルーネックのスウェットなどと相性がいいのは言うまでもないほど、ベーシックの王道をいく普遍的なボトムかと思います。サイズはLで、色はゴールドカーキ(ハンティングジャケット等によく使われている色目です)、状態は数回着用したのみの美品ではありますが比較的生地感に味わいが出やすいのとあくまで自宅保管品ですので、完璧な状態のものをお求めの方は入札をお控えいただいた方が無難かと思います。定価は21,、MADE IN JAPAN実寸は平置きで計測しまして、ウエスト88cm・ワタリ幅36cm・股下73.5cm・裾幅24cm。素人採寸なので多少の誤差はご了承ください。自宅で数回ウォッシュ(洗剤はニオイのないものをいつも使用しています)しましたが、乾燥機にはかけていません。東京・御茶ノ水にあるセレクトショップ『NEST』で購入。個人的に古着も好きなため一緒に保管していたりもしますので、特にニオイに敏感な方は入札にはお気をつけください。タバコは吸わないのとワキガなど体臭はありませんので、その点は問題ないかと思います。